風俗嬢の給料はどれくらい?バックの仕組みや業種ごとの特徴を解説!|風俗求人コラム

風俗嬢の給料はどれくらい?バックの仕組みや業種ごとの特徴を解説!



「これから風俗嬢として働きたい!」「移籍を考えている」という方は、給料相場や大体の平均日給について知っておきたいですよね。
しかし、風俗店の業種は実にさまざまです。
お店のグレード、コンセプトなどによって給料体系が違うため、「実際にどれくらい稼げるのか」というのがイメージしづらいですよね。

そこで今回は、風俗嬢の給料について、バックの仕組みや業種ごとの特徴と併せて解説していきます!

まずはここから!風俗嬢の給料の仕組み



風俗業界に足を踏み入れたことがない方は、風俗嬢の給料の仕組みを知らない方がほとんどかと思います。
風俗嬢の給料は、コースの長さやその日の接客人数、「指名」や「オプション」などのバック率、雑費などで決まります。

まずは風俗嬢の給料の仕組みを見ていきましょう!

風俗店は「完全歩合制」・「日払い」がほとんど

風俗嬢の給料は、「完全歩合制」かつ「日払い」で支払われるお店がほとんどです。
お客様を1人接客するごとにお給料が入り、退勤時に精算してまとめて日払いで受け取ります。
働いた分だけ収入が増えていく、いわゆる成功報酬型の給料システムです。

出勤してもお客様が一人もつかなければ(お茶引き)、その日の給料は0円になってしまいます...。
中には最低給料を保証する「保証制度」を完備している風俗店もありますが、条件を設定していることも多いため事前に確認しておくと安心ですよ!

風俗店の「バック」の種類

風俗店のバックには、さまざまな種類があります。

本指名が増えたり、オプションをつけてもらえば、その分風俗嬢の収入もアップしていきます。
どのような種類のバックがあるのか見てみましょう。

・基本バック
・指名バック
・オプションバック


基本バック

「基本バック」は、お客様が支払う基本料金から風俗嬢にバックされるお金です。

バック率はお店によって異なりますが、一般的には50%程度としているお店が多い傾向にあります。
この場合、コース料金の半分が風俗嬢の給料として受け取ることができます。
例えばプレイ料金60分20,000円の場合、風俗嬢のお給料は10,000円となります。

指名バック
「指名バック」は、お客様に指名された際に発生する指名料金から風俗嬢にバックされるお金です。

指名料金の相場は1,000円〜4,000円ほどで、ほとんどのお店では「半額」または「全額」が風俗嬢の取り分となります。
指名が増えるほどお店での人気や注目度も上がり、お給料もアップしていきます。

オプションバック

「オプションバック」は、オプション料から風俗嬢にバックされるお金です。

風俗店では、基本サービスとは別に「ピンクローター」「コスプレ」「即尺」など有料のオプションが用意されています。
お客様からオプションをつけてもらうことで、風俗嬢は基本のお給料とは別にオプションバックを受け取ることができます。
オプションを多くつけてもらえばもらうほど、一本のお仕事でもらえる給料がアップします!

オプション料金はお店や種類によって異なりますが、1,000円〜10,000円程度が相場です。

風俗嬢の給料から引かれる「雑費」

風俗店の「雑費」とは、タオル代・ローション代・うがい薬などお仕事で使用する備品や消耗品、送迎費、衣装のクリーニング代などにかかる経費のことを指します。

どのお店でも、こうした雑費は風俗嬢の給料から引かれることが一般的で、最終的な給料はバック料金から雑費が引かれた金額となります。
雑費の内訳や計算はお店によって異なりますが、給料の5〜10%やコース一本につき1,000円~3,000円を差し引くという形式が一般的です。

デリヘルなどのヘルスでは雑費負担なしのお店も増えていますが、お店によって決まりが異なるため面接時に確認しておくと安心です。

風俗嬢の給料シミュレーション

基本の給料システムについて理解したところで、実際に風俗嬢として働いたとき、どれくらい給料がもらえるのかシミュレーションしてみましょう!

この例では、「デリヘルで働いたとき、お客様1人を接客した場合」の給料のシミュレーションをご紹介します。

・60分20,000円のコースでバック率60%の場合

20,000円 × 0.6 = 12,000円が風俗嬢の基本のお給料となります。

これに加えて

+指名バック3,000円
+オプションバック5,000円
−雑費1,500円

=1本のお仕事でもらえるお給料は【18,500円】です。

"このお仕事の後に、出勤時間の中でもう2人のお客様を接客したとします。
単純計算すると、あなたは1日で55,500円稼ぐことができます。

もちろん在籍しているお店のコース料金やバック率自体が高ければ、さらに多くの給料を稼げるようになります。

安定して本指名(お客様が一度指名した風俗嬢を再び指名すること)を返せるようにしたり、可能オプションを増やすことで高収入を稼ぐことができます。

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【風俗業種別】平均日給とバック率




下の表は、風俗業種別の平均日給とバック率の比較表です。

ここからは、風俗業種別に給料相場をご紹介します。
どんな違いがあるのか順番に見ていきましょう!
業種 平均日給 平均バック率
デリヘル 40,000円前後 50%〜60%
ファッションヘルス 30,000円前後 50%前後
ホテヘル 40,000円前後 50%〜60%
ソープ 50,000円前後 50〜70%
オナクラ 30,000円前後 50%前後
M性感 40,000円前後 50%〜60%
風俗エステ 40,000円前後 50%〜60%
メンズエステ(一般エステ) 30,000円前後 50%〜60%

デリヘル

・日給相場:40,000円前後
・バック率:50%〜60%
・勤務時間:1日2時間〜8時間(24時間営業のお店もあるため長時間も可能)


デリヘル(デリバリーヘルス)は、お客様が指定したラブホテルや自宅に出張して接客を行います。
学園系、清楚系、ぽっちゃり専門、人妻・熟女専門など、実に多くのコンセプトのお店があり、数ある風俗業種の中でも自身の魅力を活かして稼げる環境が整っていることが特徴です。

60分コースの給料の平均が10,000円前後のため、1日平均で35,000円〜50,000円ほどの給料が稼げるでしょう。

実店舗を持たない派遣型のデリヘルは風営法による制限がないため、24時間営業のお店も見られます。
「深夜から早朝まで」などご自身のライフスタイルに合わせて出勤でき、3時間以上のロングコースがあるお店では移動時間のロスがなくなるため、効率よく稼ぐことも可能です!


ファッションヘルス

・日給相場:50,000円前後
・バック率:50%前後
・勤務時間:2時間〜8時間


ファッションヘルスは店舗型のため、お店のプレイルームでサービスを提供します。

出勤してから移動がなく、店内には男性スタッフがいるため風俗初心者の方も安心感が得られます。
来店するお客様は「短時間でサクッと遊びたい」という方が多いため、30分〜50分などショートコースが多いことが特徴です。
デリヘルと比べて1回の接客時間は短いものの、お店の回転率・集客力が良ければデリヘルと同じくらいの給料を稼ぐことができます。

なお、営業時間は「6時~24時」のため深夜は働くことはできません。
夕方〜夜のお店が一番混雑する時間帯に集中して出勤したい方におすすめの業種です!

ホテヘル

・日給相場:40,000円前後
・バック率:50%〜60%
・勤務時間:1日2時間〜8時間


ホテヘル(ホテルヘルス)はラブホテルやビジネスホテルなどのホテルに出張してサービスを提供します。

名前が似ている「デリヘル」との違いは、受付の有無と営業時間です。
デリヘルは受付所がなく電話やWebで予約を受けますが、ホテヘルは繁華街や風俗街に「受付所」が存在し、お客様が直接受付所に行って受付を行う仕組みになっています。
また、営業時間は風営法により「6時~24時」と決められています。

受付所と待機所は近くに設けているお店は多いため、ホテルまでも徒歩で移動できることが特徴です。
ファッションヘルス同様、深夜帯の出勤はできませんが、「身軽に働きたい」という方にもおすすめです!

待機所に訪れたお客様はスタッフによるチェックが入るため、泥酔・衛生的に不潔な男性が来た場合は利用を断ってくれるなど、安心感が得られることもポイントです。"

ソープ

・日給相場:50,000円前後
・バック率:50%〜70%
・勤務時間:3時間〜8時間

ソープ(ソープランド)は、唯一本番行為(挿入)ありの風俗店です。
洗体・マットプレイなど独自のプレイがあるため高い接客レベルが求められますが、風俗業種の中で最も高収入を稼げることが特徴です。

給料とバック率は、お店のランクによって大きく変わります。
ご自身の魅力を活かして高収入を稼ぐためにも、大衆店・中級店・高級店どのランクのお店で働くかが大切になってきます。

ソープのランクごとの平均日給は、以下の通りです。

・大衆店:30,000円以下
・中級店:30,000円〜40,000円
・高級店:60,000円~100,000円以上


また、ソープ高級店では一番短いコースで100分など、120分以上のロングコースを用意しているお店が大半です。
大衆店と桁が変わってくるほど高収入を稼げるため、容姿や接客に自信があれば高級ソープを目指してみましょう!

オナクラ

・日給相場:30,000円前後
・バック率:50%前後
・勤務時間:2時間〜6時間


オナクラ(オナニークラブ)は、お客様がオナニーをする様子を女性に見てもらうことを楽しむ風俗店です。

基本プレイは「手コキ」「言葉責め」などで、ヘルスのように「キス」や「フェラ」といったサービスは行わず、男性からのタッチは基本的にNGとなっています。
お店によってはオプションで男性からのタッチがある場合があるため、ご自身が対応できるプレイ内容に合わせて稼ぐことができます。

風俗業種でもソフトサービスなオナクラは、派遣型・店舗型の両方があり、30分〜40分など短いコースが用意されていることが特徴です。

60分10,0000円でバック率が50%のお店では、60分で5,000円稼げる計算になります。
オプションバックは「平均70%」と高いことが特徴のため、可能オプションを増やしてこなしていくことで短時間でも効率よく稼ぐことが可能です。

M性感

・日給相場:40,000円前後
・バック率:50%〜60%
・勤務時間:2時間〜6時間


M性感は、言葉責めや焦らしプレイ、手コキやフェラなどでお客様の性感帯を責めるサービスを提供します。
「女性に責められたい」というMの男性を満足させるための風俗店で、女性主導となるため「舐められない」「触られない」が基本となります。

M性感は「お客様に一度気に入ってもらえれば本指名を返しやすい」という特徴があります。
オプションの対応数を増やしつつ、テクニックを磨けばソフトサービスで高収入を稼ぐことができます。
派遣型・受付型・店舗型の3種類の営業形態があるため、働きやすいお店を選びやすくなります。
ほかの風俗業種と比べて店舗数は少ない傾向にありますが、エリアや店舗の集客力を見極めてお店を選べば、高収入が見込めます。

風俗エステ

・日給相場:40,000円前後
・バック率:50%〜60%
・勤務時間:2時間〜8時間


風俗エステは、マッサージと手コキでお客様にサービスする風俗店です。
マッサージはメンズエステのように全身の指圧やオイルマッサージを行い、お店によってはパウダーを使用したマッサージも行います。
基本はマッサージやハンドサービスとなりますが、「女性へのタッチ」「ディープキス」「トップレス(上半身だけ裸)」「オールヌード(全裸)」などはオプション扱いになっているお店がほとんどで、オプションバックを活かして高収入を稼ぐことができます。

風俗エステは店舗型と派遣型があり、働きやすい方を選べるなど風俗初心者も気軽に始められる業種です。
高額オプションや複数オプションで稼ぎを大幅に増やすことができるため、ご自身のペースで高収入を目指しましょう!

メンズエステ(一般エステ)

・日給相場:30,000円前後
・バック率:50%〜60%
・勤務時間:3時間〜8時間


メンズエステ(一般エステ)は、お客様にマッサージを提供するお店です。

「抜き(射精)」を目的とした風俗エステとは異なり、メンズエステはあくまで「癒し」を目的としたオイルマッサージ・リンパマッサージなどを行います。
メンズエステは健全店のため性的サービスは一切提供せず、「女性が服を脱ぐ」「お客様からのタッチ」など女性が受け身になることはありません。

そんなメンズエステで高収入を得るためには、指名やオプションが大切になってきます。
オプションは全額バックのお店が多いため、オプションをこなせばそれだけ給料もアップします。
店舗型、マンション型、派遣型の3種類の営業形態があるため、ご自身が働きやすいお店を選びましょう!

まとめ:風俗嬢の給料は業種やバックによって異なる!

風俗業種やバック、お店が完備している待遇によって、風俗嬢の給料は変化します。

また、お店によって給料の計算方法や保証の有無などは異なるため、入店前にお店の給料システムについて確認しておくことが大切です!
風俗求人に給料が記載されていても「もっと詳しく知りたい」「不明点がある」という場合は、入店後の食い違いを防ぐためにも気軽にお店に問い合わせてみましょう。
ぜひご自身にあった風俗業種・お店を選んで、高収入を目指しましょう!
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