すごすぎる! 大人女子の着やせ戦術

ファッション・コスメ2014年08月26日18時00分配信元:独女通信

空気を吸っているだけで太る。1日くらいの絶食では痩せない。え!下着がきつい!?--恋に仕事に忙しい大人女子たちも、35歳ごろから中年太りの気配をひたひたと感じるようになる。年齢を経るにつれて基礎代謝量は落ち、閉経に近づくにつれ女性ホルモンの分泌量も低下。脂肪が分解されにくくなるのが原因だとか。

よって20代までのようなはちきれんばかりの太りっぷりとは異なり、30代の脂肪は重力に超従順。脂肪は下がりに下がって、下腹部~太ももくらいで留まるのが特徴的だ。

「gooダイエット」によれば、35~40歳までに約7割の人が太り、増えちまった体重は「6~10kg増」と回答した人が最多だった。ああ、デブと思われるのは嫌だけど、美魔女たちのような血のにじむ努力もしたくない……。「そうだ!着やせをしよう」というわけで、独女通信読者たちに「着やせ術」を聞いてみました。

■目の錯覚を利用

まず、独女たちが「見られたくない」と思っているパーツを尋ねると、お尻と太ももが同率1位(58%)、以下、ウエスト(47%)、二の腕(16%)、ふくらはぎ(10%)という結果に。みごとに回答が下腹部とお尻、太ももに集中していて、みなさまとの一体感を覚える次第である。

Q.独女のみなさんの着やせ術を教えてください

・上半身がきゃしゃな下半身太りの土偶体型。下半身はあえて細身パンツ、上半身はドレープの服など、若干フワッとしたものを選びます。

・ウエストは62cmなのにヒップが89cmと大きいので、フレアースカートやXラインワンピースを着ています。本当は細い腰が強調されるようなマニッシュな恰好がしたいのですが……。

・ぽっこりお腹を隠すため、ふんわりスカートにシャツをイン(40代です)。太ももは短パンでドーンと出したほうが、たるんだ膝が目立たずいい気がしています。

アラフォーのショートパンツは、モテのためなんかじゃない。たるんだひざを隠すため。フェミニンなシフォンブラウスも下半身のインパクトを紛らわすため……。

■○○しか着ない戦術

まだまだ続きます。

Q.独女のみなさんの着やせ術を教えてください

・基本的に濃色のボトムしか履かない。

・パンツスーツとタイトスカートのスーツは、絶対に着ません。全てAラインのスカートのスーツで、社内の人には女の子らしい洋服が好きと思われています。

・脚太なので夏はロングスカートばかり。マキシ丈が流行したときは、小躍りしました。

・二の腕を見られたら死んでしまうため、夏でも基本、長袖~五分丈。多少、わき毛が伸びていてもバレないので、その点でもおすすめです。

・体のラインが出やすい服のときはシャツをウエストに巻く!

ワンピースばかりのあの人や黒のパンツスタイルばかりのあの人……。そのファッションが好きなのではなく、体型的な問題で他のコーディネイトに手が出せない可能性は大きい。今夏、あれだけファッション誌で取り上げられたペンシルスカートが盛り上がらなかったのも、履きこなせるほどウエストまわりの細い女性がいなかったからではないか。無理にでもはこうものなら、後ろ姿は完全にジャイアンのお母さん。リアルで一度も見たことがなかった。

■洋服とは別のところで……

Q.独女のみなさんの着やせ術を教えてください

・背が高くなれば相対的にスタイルがよく見えるので、ここ数年は、近所のコンビニに行くのにもハイヒールを履くようにしています。

・いろいろ試して、ダイエットはあきらめた。その代わり、スキンケアに力を入れて肌でアンチエイジングできるようにしている。

アンケートの中には「白髪やしわと同じように、加齢でボディラインが変わっていくのはしかたのないこと。ある程度、現実を認めることも必要」との意見も。たしかに深夜にラーメンをすすろうが閉経しようが、まったく太らないという恵まれたDNAを持つもの以外、残る道は3択しかない。

1:ありのままの姿で生きる
2:一生地道にダイエットを続ける
3:痩身手術

いわば「着やせ」は中年太りに対する最後のあがきといったところ。

ウエストが強調された服はNG、お尻が目立つのもちょっと、パステルカラーは太って見えるから着られないなど、かなり限られた選択肢のなかでコーディネイトを決める能力は、おしゃれとは別のベクトルで評価されてもいいはずだ。ダークな色合いの寸胴チュニック+レギンスコーデは、着やせファッションチェック的には5つ星ドンです、はい。(来布十和)

関連記事