毛髪より人柄、ときめきより安心感。女の“いい男”基準は30を境に変わる?

恋愛・結婚2014年10月27日19時00分配信元:独女通信

まだ恋に憧れを抱いていた思春期の頃、あなたにとって理想の恋人はどんなタイプでしたか? そして現在、大人の女になった今のあなたが思い描く理想像は?

恋愛経験を重ねていくうちに、好きなタイプが昔と今では全然違うという人は男女を問わず多いもの。とりわけ女性は結婚を意識し始める30歳前後から、男選びの基準、ポイントが大きく変わっていくようです。

若かりし頃と今では“いい男”基準はどう変わるのか? オーバー30の女性に聞いてみました。

■恋愛で痛い目を見ると、男選びの基準は変わる!

「若い頃は完全に顔で男を選んでたけど、イケメンは調子に乗って生きてきたせいか人としての優しさや思いやりが足りない気がする。浮気、二股と散々な目に遭ったので、もう顔で選ぶのはやめました。生理的嫌悪感を催さなければ多少ブサイクでも髪が薄くてもOK。美人の友達がそういう男と結婚したんだけど、その彼は温厚で家事も育児もがっつり協力してくれるいい夫・パパだという話を聞いて、私も結婚するならやっぱりそっち系だなと最近再確認したところ」

刺激よりも安心感。顔や毛髪よりも人柄。若い頃に結構遊んでいた女友達に限って、そういう手堅い男性を選ぶ例はよく見聞きしますよね。生活を共にしていく上では、やはりビジュアルはさして重要じゃなくなっていくのかも? 

「田舎のサブカル女子だったので、マニアックな映画が好きで音楽の知識が豊富で線が細いメガネ男子が大好物でした。中高生の頃はそんな男子に片思いばかりでしたけど、いざ大人になって付き合ってみると、そういうタイプの男ってプライドは高いし理屈っぽいしでほんっと面倒くさい!! その反動で30過ぎてからは菩薩みたいに温厚でカピバラに似た彼と付き合ってます。やっぱり最後に辿り着くのは刺激より安らぎ。仕事で疲れて帰って無駄なケンカとかしたくないし」

こちらはサブカル男子→菩薩男子と、完全に棲息域が違うタイプにシフトした例。彼女のように、恋愛経験を積んでいくうちに「自分が好きなタイプとは必ずしも相性がいいわけではない」という事実に気づいてしまう人も多いはず。ただ、そうとわかれば決断が早いのも女性ならでは。過去の思い込みに囚われず、チャッチャと切り替えて違うタイプの人と付き合うと意外な相性の良さも発見できそうです!

■現実はわかった。でも譲れない一線がある!

とは言うものの、これだけは譲れないという基準も人それぞれにあるもの。「とにかくこの一点だけは死守!」という意見も聞いてみましょう。

「昔はとにかく年上であれば何でもかっこよく見えた。若かった……。今は経済力がない男は論外。尊敬できない」

「単純にカッコよくて優しい人と付き合いたいと思っていた。今はある程度経済力があって、自分にできないことをやってくれて、協力してくれて、あとはワガママを聞いてくれる結構年上の人がいいですね。同世代だとしても何でも許してくれる人が理想です。かなり変わりましたね」

出た、経済力! 具体的にどれほどの年収を求めるかは人によって違いそうですが、先が見えない今の時代、とにかく生活の基盤が安定していることを譲れないポイントとして挙げる女性は存在します。30過ぎるとそのあたり、やっぱ夢見る少女じゃいられません。

ところで2人目の彼女に至っては、「昔と今ではかなり変わった」と言いつつも依然としてかなり高いハードルなように見えますが……そんな男性いたらぜひ私だって紹介してほしいですよ!

その一方で、夢見がちフェティシズム派からはこんな声も。

「10代の頃は加勢大周みたいな爽やかな人、20代の頃は背の高いイケメンが理想だった。合コンしても顔が好みじゃないとすぐにナシと思っていたが、今はイケメンでなくてもいいと思うし、背の高さも重要視しない。ただ、私好みの低音ボイスかどうかがかなり大切に。毎日聞いて心地いいと思う声がいいな。理想の声は竹野内豊さん」

「外見や年収、家柄とかは、自分と大体同レベルであればそんなに多くは求めません。でも指がきれいな人じゃなきゃイヤ! これだけは昔から譲れない!」

「スラッと背が高くて細身で、自分の夢に向かって頑張っていて、いつも一緒にいてくれる優しい人が理想でしたが、今は多くを求めなくなりました。しっかりと自分を持っていて、多少のことにはビビらない、ガタイのいい人がいい!」

……ええっと、「多くを求めない」と言いつつ、皆さんわりと条件厳しめな気もしますが? ともあれどんな相手だって、いざ付き合ってみると思い通りにはいかないことも。理想ばかりにこだわりすぎると出会いを逃してしまうので、間口は広めにとっておくのがベターかもしれませんね。(小鳥居ゆき)

関連記事