店舗 「写メ日記は義務じゃない。女の子のスタイルで使うツールです」～vol.3～
店長です。
風俗のお仕事に長く携わっていると、正直、お客様以上に“見るポイント”がシビアになってきます。
その中で、私がまず最初にチェックするのはやはり 写真 です。
お店が掲載している在籍写真は、アプリでしっかり加工されているケースも多いので、私は基本的に「雰囲気を見るためのもの」と割り切っています。
正直、在籍写真だけを全面的に信じることはありません。
その点、写メ日記の写真は女の子自身が撮ることが多いので、本人とのギャップが少なく、よりリアルな印象を受けます。
だからこそ、まずは写メ日記の写真をチェックしますし、直近だけではなく過去の写メ日記まで遡って見ることも多いです。
いろいろな写真を見ることで体型の変化がわかりますし、在籍写真ではモザイクが入っていても、写メ日記では口元や目元が自然に写っているケースもあるので、女の子の雰囲気がつかみやすいんです。
そしてもうひとつ重要なのが 文章 です。
文章には人柄が出ますし、プレイスタイルや接客の雰囲気もある程度読み取れます。
どんな言葉遣いなのか、どんな気持ちで仕事をしているのか、そこから伝わるものはとても大きいです。
さらに、更新頻度も判断材料になります。
更新したりしなかったりが続くと、「気分にムラがあるのかな？」と感じてしまうこともあります。
接客当日、もし気分が下がっていたら、満足してもらえる接客ができないのでは？と不安に思ってしまうお客様もいるでしょう。
もちろん、不特定多数のお客様が来られるお仕事ですから、時には苦手なお客様で気持ちが沈む日もあります。
その上で無理に更新しろとは言いません。
むしろ 中途半端に上げるくらいなら、無理に書かない方が良い と私は思っています。
当店にも、全く写メ日記を上げない女の子が何名かいます。
それもひとつの選択肢です。
ただ、やはり 写メ日記を上げた方がネット指名は入りやすい のも事実。
稼ぎたいなら上げたほうが有利ですし、
自分のペースで働きたいなら、無理に更新する必要はありません。
私はそんな風に考えています。
写メ日記は「やらなければいけない義務」ではなく、
自分のスタイルに合わせて活用するツールです。
