店舗 自分が一番頭おかしい気がしてきた。
こんにちは。
月初な上に色々と仕事が重なって死にかけている岡本です。
昼休みに夕食の買い出しに出かけようと思ってたんだけど、行けてないなあ。
もういいや、家にあるタラコスパゲッティーとかでいいや今日は。
スパゲッティーで思い出したけど、最近の若者が使う「パスタ」って言い方が気に入らないよね。
「パスタ」ってのは、イタリア語でいうところの小麦粉を練って作った食品の総称であるにも関わらず、彼らの言う「パスタ」は十中八九「スパゲッティー」のことを指しているからである。
※正確には、乾麺の状態で2mm程度の物を「スパゲッティー」と呼び、太さが異なる物はさらに違う名称があるようだが、今それは置いておこう。
「今日はパスタ食べたい!!」
…な~んて言い始めた日には、マカロニサラダでも食っとけと言いたくなるよ。
湘南乃風が言うところの「お前」が作った「おいしいパスタ」というのも、おおかたスパゲッティーの話だろう。
仮に、ここで作られていたのがラザニアであったりペンネ・アラビアータであったりすれば、確かに「家庭的な女」だと一目置いてもおかしくはないが、トランプで負けて癇癪を起すような男に、それらを「パスタ」に分類する了見があるとも思えないのだ。
あれは絶対に、スパゲッティーを食べている。
何なら、大親友とやらはただの知り合いだったかも知れないし、大親友の彼女とやらはただの知り合いの彼女だったかも知れない。
そうなってくると、お前という存在はただの知り合いの彼女のさらにただの知り合いに過ぎなかったのかも知れないよね。
さらには「目を閉じたら星が見える」という症状から推測して、視覚に何らかの疾患を抱えている可能性すら出てくる。
月が「おぼろげ」に見えたのも、そういった症状からぼやけて見えた可能性が高い。
そもそも、そこに月は出ていたのか…?
そして…
僕はさっきから、何を言っているんだ?